去る１月２３日（金）と２４日（土）に長野バスタ－ミナルにおいて長野・山梨ブロックの課長・課長代理が集まり「課題解決・部下を育てるコ－チング」の研修が行われました。２３日はまず始めに宮澤社長より開講あいさつとして、昨年２００８年を現す漢字として「変」という字が選ばれましたが、今年はこれに「大」が付いて「大変」な年になる、というような厳しい状況を示唆するお話がありました。その後、研修に入り宮澤常務による重点施策についての講義と小林常務による課題解決についての講習が行われました。夕食後はグル－プに分かれ、第１１期の重点施策をチ－ム課題とし、それをクリアするための解決策についての活発な討議とその発表を行い１日目が終わりました。２日目はパナソニック電工創研の広瀬 潤 講師によるコ－チングの重要性と部下を育てるコ－チングについてのグル－プ討議を交えた研修が行われました。特に今回はグル－プ討議の命題として「お得意先が昭和電機になにを求めているか」など現実に即した具体的な課題だったため、どのグル－プもかなり密度の濃い、内容のある討議がなされました。
  今回この研修で改めて人材育成の重要性と難しさを再認識することができ、非常に有意義な研修だったと思いました。