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SDM-321
 積雪深計
積雪深計「SDM-321」は、 レーザー光を使って自動的に積雪の深さを測る積雪深計です。




- 動作原理 -

レーザー光を積雪面に照射し、積雪面から反射して戻ってくるまでの位相差を計測し積雪深を求める方式の積雪深計です。

 



- 用途 -


- 特徴 -
◎雪氷防災関連の積雪情報システムに!

◎気象観測システムの積雪センサーに!

◎道路除雪の積雪情報管理システムに!
■光学式乱反射光を取り込むため雪面を荒らしません。

■取付専用取付金具で簡単に取付可能です。

■耐候性筐体にABS樹脂、ステンレスを採用


- 仕様 -
[気象測器検定取得可能品]
電源電圧・周波数
AC100V(±10%以内)50,60Hz共用
周囲環境
測定部
温度:-30~+40℃  湿度:95%以下(ただし結露のなきこと)
データ処理装置
温度:-10~+50℃  湿度:85%以下(ただし結露のなきこと)
測定部
測距原理
光波・位相差検出
光源
レーザ-ダイオード(λ=650nm…赤色 ビーム径…約φ6~8㎜)
射出出力
1mW未満(JISクラス2)
測定可能範囲
積雪深=0~5m (0~10m オプション)
測定精度
±1.0cm(擬似雪面使用時)
測定間隔
1~120分(設定による)
データ伝送
RS-422規格準拠
ケーブル条長
専用ケーブル 標準20m(最大延長100m)
防水性能
JIS保護等級3級準拠
データ処理装置
表示
LCD 20文字2行
表示内容
測定日時、積雪深(*㎝)温度(*℃)
デジタル出力
RS-232C規格準拠
アナログ出力
0~5m/4-20mA DC(電圧出力 変更可)
消費電力
待機時:約18.0W ヒーター動作時60.0W以下
製品重量
測定部
約4.5㎏(不含・金具)(付属・取付金具=1㎏)
データ処理装置
約2.6㎏
寸 法
測定部
W・H・D= 90・267・316 (mm)
データ処理装置
W・H・D=250・280・72 (mm)
オプション品
人感センサ


- 外形図 -


- 関連資料 -
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